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テレビドラマ「相棒」について、イラストちまちま描きつつだらだらと語っています。 season 12の製作も決定。
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スミマセン。

だいぶほったらかしにしてましたね。

いや~。
相棒season ten終了してしまいましたね。
そして尊くん卒業。

思うところはいろいろあれど、
まだここには書けませぬ。

まだ心が乱れてるのかもね。
ふふ。

ただ、まあ、悪くないラストだったかなって。

このモヤモヤが残る、あまりすっきりしない終わり方はキライじゃないんですわ。

もちろん、尊くん卒業はショックだったんだよね。

及川さんという人に出会わせてくれたスペシャルな存在だし。

ただ、尊くんの将来や、及川さんの仕事の幅を考えれば、
今の卒業がベストなんだろうね。
俳優・ミュージシャンとして活動していきたい身としては、1年のうち7ヶ月の拘束は厳しすぎるし。

(こんなふうに、現実世界の人物と、ドラマの登場人物をごっちゃにしてしまうのも相棒ならではかな)



これからの相棒を思うと、
tenのグダグダ感への不安にともなって、
相棒そのものの終了も視野に入れた方がいいんでは?
なんても思ったりしたけれど。

まあ、それはそれ。


このブログはとりあえず続けます。
ちょっと足踏み気味ではありますが、
気長に待ってやってくださいませ。
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今日の一言

右京さん:開いてました♪

尊くん:開けたんでしょ!


***************************************


なんといっても研ナオコの歌が秀逸
ふてぶてしく、人をくったような態度と、枯れた歌声。
これが観れただけでも、今回の相棒は充分

・ところで尊くん、1人でライブにきたの?
誰に電話してるの?

・よかった今日の尊くんはちゃんと死体が苦手だ

最近、尊くんの死体に恐れおののく描写が少なかったから、やっぱいい加減慣れるよなあ、と思いつつ、なんとなく物足りなかったので。

心の準備もなく転落死体に対面したらやっぱりまだまだシタイニガテな尊くんなのだね。

でも、こんなハンカチ片手の「警察の方」でいいのかなw
そして気分が悪いなりに、きちんと死体を観察する尊くんエライ子。

・死体を見つけて大丈夫でしたか?
って、右京さん。
所轄の人の前でそれはないよ~。
所轄の刑事さん、アンジャッシュ児嶋っぽくなーい?

・転落した鎌谷の吸い殻や携帯の発見場所、携帯の発信先など、先回りして調べて、しかも右京さんにアピールを怠らない尊くんやっぱ優等生。

・オヤ。
尊くんがライブを一緒に楽しむ相手として誘ったのは唯子さんでしたか

となると、さっき電話が通じない状態だったのはどういう意味かな・・・
10-6-1.jpg























タバコ2本くわえたり、耳に掛けたり、瑠里子の言うことを実際に映像で見せたり、ミラーにうつる表情とか、尊くんの言葉を字幕で見せたり、結構面白い演出だったかな。
それならもうちょっと実験的な演出を徹底してもよかったんじゃないかしら。
もっともっと遊んでもいいと思いまする。

第一発見者カンベソン!!!
イタミン顔がこえーよ。
そして、特命に先に情報を提供したことを堂々と話す米沢さん。

・タバコの本数の矛盾から瑠里子を追いつめる右京さんはいつもの通りなんだけど、のらりくらりと逃れる瑠里子の存在感がたまらないの。
いいねいいね。

・何かが欠けてるイタミン
10-6-2.jpg
























ラスト。
観客が誰も帰ろうとしない、アカペラでもいいから歌ってくれ、との支配人の言葉に、
「私はもう歌えない」
と、歌うことを拒否する瑠里子。

森脇の演奏じゃなきゃ歌えない。
森脇への愛なんでしょうか?

歌わなかった瑠里子に賛同する声が多いみたいで、歌ってほしかったと思うワタシは少数派なのかな。
森脇の呪縛を断ち切って、シンガーとして歩き出してほしかったような。

まあ、二度と歌わないこと、そのものが瑠里子の意地であり、森脇への決別なのかもしれないね。

今日の一言

右京さん:彼女は、いいジャーナリストになると思いますよ

尊くん:真実がわかったら、君に伝えるよ


***************************************


あやしげな派遣会社のスタッフ。
消えた女。
密会にもってこいのホテル。
そして真実を追い求める新米ジャーナリスト。

何ともワクワクする設定じゃないか。

・暇か?・・・客か???
ヒマ課長から始まるなんて、平和でいいね。
こーゆー、一服の清涼剤的なシーンが最近少ないんだよ!
最近の相棒は緊張するんだよ!!!

課長が、若い女だ、って言った時の尊くんの、
一瞬ニヤついた顔ったら!
そしてみんなのぞきすぎだって!
10-5-1.jpg



























回想シーンとは言え、薫ちゃんの映像が出てきたのはちょっと貴重かもね。
少しウルッときちゃった。

・見るからにあやしい女についてタクシーに乗り、
携帯アドレスを教えちゃうやよいさん。

とまどいつつも、結局は送ってもらっちゃうし、アドレス教えちゃうし、普通は警戒しないかね?
でも、押しに弱いというよりは、好奇心が勝ったのかしら?

尊)特命係は私立探偵では・・・
右)わかりました。
尊)うんそう言うと思った。

の流れ好き。
ハイ、立派な犯罪です。
気をつけの姿勢でハキハキ答える尊くん。
うん、いい子だ

その後、捜査に向かう右京さんの後姿を微笑みながら見つめるやよいさん。
右京さんの、謎に立ち向かう姿を見つめ、彼女は何を思ったのかな。

正義を追い求める姿勢を杉下さんと亀山さんに教わった。
調べることを止めた尊くんに対するやよいさんの言葉。
尊くんはどう思ったかな。
自分の前任者である薫ちゃんを引き合いに出して反論するやよいさん。
それでも、真実がわかったら必ず知らせるよ、と約束してやよいさんを諌める尊くん大人だね。
でもやっぱり動いちゃうやよいさんなのね。

・またまた部長&参事官に怒られる特命2人。
従うんだ!
オウムのごとく参事官も従うんだ!

・ヤバイ捜査は特命任せ。
黒いイタミン素敵。
10-5-2.jpg



























ブレイブスタッフの2人が山原京子監禁を問い詰められても案外平気で、諦めが早かったのは、殺人に関与していないってこともあるし、売春組織も大物政治家が関わっていて、その政治力で大した罪に問われないだろうという安心感からかな。
(でも多分、そこまで問題を大きくしてしまったブレイブスタッフは切られるだろうけどね。)

軽い話で面白かったです。
やよいさんを久々に見て、劇場版を何年かぶりに観返してみたけど、あれだけの事件、悲劇に見舞われて、でも強く前に歩みだしたやよいさんがさわやかでした。
そして今またジャーナリストとしての第一歩を歩きだしたやよいさんにエールを送りたいですね。




 
今日の一言

右京さん:その瞬間、切れてしまったのかもしれませんねぇ。それまで懸命に張っていた、緊張の糸が

尊くん:でもなんで殺さなきゃならなかったんです、さっぱりわからない


***************************************


や~。
重い。重い。
ずっしりだー。


見てて、あまりにも重いテーマとストーリー展開で、見続けるのがつらかったね。
借金が借金を生み、ヤミ金の被害者だった男がヤミ金の取り立てをやらされる。
どんどん視野が狭くなり、周りが見えなくなる生き地獄。

こういう事件の背景に遭遇した時の特命2人の表情が対照的でね。
右京さんが表情一つ変えないのが逆に沈痛な思いを強く表しているし、
尊くんの、つらそうで、でもそれを出すまいとしている表情もいいし。
でも個人的には、クールでブラックな性格悪い尊くんでいてほしいんだけどね

・オビカワ運送がオイカワ運送に聞こえていたのは私だけではあるまい。

・部長に呼び出される右京さん。
この図は意外にめずらしいかも。

・右京さん電卓早!

・セットだと思ってください、って・・・
10-4-1.jpg



























・尊くんは中高生相手でもムキになるヘキがあるけれど、今回は大人だね。

・「神戸くん」
 「はい」
 「キミなら、どうしますか?」
 「そのヤミ金を見つけて、摘発します。杉下さんは?」
 「同感です。」

テンポよくて好き。
信頼してる感じがいいね。

・ヤミ金事務所で、電話で被害者と話す右京さん。
右京さんっていうより左文字さんみたいだった。
はーい、どもー♪


借金、ヤミ金、倒産、
社会問題をテーマにするってことで、それはいいんだけど、
もうちょいね、特命はじめとして警察側の動きを際立たせてほしい、
というのは贅沢なのかな。


殺されたって聞いて、ホッとしたの。
泣きながら告白する娘の言葉が切なかったの。

さて。
なんだかんだと話題になった、尊くんのiPhone上下逆さ持ち

何回か見たけど、PHS持ちの私には
まーったくわかりませんでした。

あーあ。

それにしても、尊くん、花の里閉店知らなかったのか・・・
とても一言では説明できないから、とナポリタン。
ああ、哀しい。
 
今日の一言

右京さん:あなたが罪の告白をしていれば、彼女を死なせることはなかったでしょう

尊くん:半日所轄で調べに調べて突き止めました。たった一人で


***************************************


右京さんの言うように、浅沼が織江に過去の罪を告白して、彼女が自ら死を選ばなかったとして、彼女の余命の半年、織江は幸せに過ごしただろうか?
浅沼がかつての自分の恋人を殺した罪人だということが織江の中で決定づけられた時、真実を知った時にも、心穏やかでいられるんだろうか?

観終わった後に、そんなことをモヤモヤと考えてしまった。


・口腔外科に行くの気が進まないのね、右京さん。人が痛い思いするのはまったくもって平気そうだけどね

・三田佳子ってかわいいよね。世間知らずな感じがまた。
73309b6b.jpg


























知人に和装好きが・・・うぅ。たまきさん・・・

ねじ曲がった親知らずってどんなですか?課長

・太田さんの脚本だとなぜ特命2人が電話出るの拒否るシーンがでてくるんだろ?

・織江さんちで、結局かりんと食べたのかな?尊くん。

・そして毒と聞いてからお茶に一切手をつけない尊くん。

・42年前の事件の担当刑事を調べた尊くん。
たった一人で、って強調する子どもっぽさがたまらなくかわいいね。
そして「意外に」根気強い、ってやっぱり一言よけいな右京さん

・退職刑事を訪ねて山の中の尊くん。
足元おぼつかないぞ。運動不足だね。

キミ、枝豆取りに行ってたんですか?
a17579b7.jpg
























浅沼が桐野を殺した犯人だと、織江はうすうす感づいていたんだろうね。
だから、右京さんに、犯人を見つけてほしい、ではなく、青い小瓶の謎を解いてほしいといった。

浅沼が桐野に殺意を抱いて、そしてそれを実行に移すほど自分を愛していたことをうれしいと思う。
それが真実かどうか確かめたかった織江が、そうではなかったと勘違いをし、絶望して自ら死を選んだ。

ああ、そういう結末なのね。
なんとなくふに落ちるような、落ちないような。

死んでしまった恋人をいつまでも思い続けるよりも、生きて、厳しく織江を教え導いてくれる師匠に思いを寄せることも、あるいはあるんだろうと思う。
でも、その人が恋人を殺したかもしれないと感じながらその人を愛するようになることって、あるのかな。
人の心ってフクザツねえ。

浅沼は、自らを罰するつもりでコーヒーを飲んだわけだけど、飲んでも飲まなくても悲劇的な結末になったんじゃないかと思わずにいられない。

もし、浅沼がコーヒーを飲まなかったとしても、それによって浅沼が42年前の殺人の犯人だという織江の疑惑が真実になるわけだけど、今までのように浅沼を思い続けられるんだろうか?
織江の賭けは、買っても負けてもつらい真実しか導かなかったんじゃないかしら?

42年間自らの罪を告白することなく、甘んじて罰を受けようなんて殊勝なことを言って、織江に復讐させようとした浅沼のなんと卑怯な行動。
遺書を書き、自分の死は自殺だという偽装をし、織江に司法の手が及ばないようにして、キレイに贖罪の道を選んだつもりかもしれないけど、織江に人殺しをさせようとした罪には気付いていない、愚かな男。

セミの抜け殻と音楽が象徴的だったな。



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たかちんと申します。
「相棒」が好きです。
土ワイ時代からずっと好きです。
つらつらと語っているので、
よろしければ読んでやってください。
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