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テレビドラマ「相棒」について、イラストちまちま描きつつだらだらと語っています。 season 12の製作も決定。
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今日の一言


右京さん:たとえどんな理由であれ、人の命を奪うという犯罪を正当化しうる立場など、どこにもありはしません。

尊くん:捜査の鉄則だと元妻も当然疑ってかかるべきですよね♪



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いやぁ、やっと最終回にたどり着きました。
時間かかったねえ。すいません。

まあ、でも、ほんとに趣味の自己満足なので、ゆるゆるとお楽しみくださいませ。



・本多篤人再登場!
よくよく考えると、8の「カナリアの娘」では、特命係と本多の直接の接触ってなかったんだよね。
それなのにこの人の存在感ってハンパない。


・そしてそんな本多を前に女王様のような雰囲気で足を組んで椅子に座る雛ちゃん。
18-1.jpg





















足きれーい!さわりたーい! (オヤジ目線やめなさい!!!)
悪人面にますます拍車がかかってます。
バックにおどろおどろしいオーラが漂っているようです。
本多解放後、撤収を命じた後の不敵な笑み。たまらね~。


・公安三反園監理官。
どう見ても修羅の道を生きる人


・瀬戸内さんと面会特命係。
テレビより男前ですね、って、何のためにお世辞言うの?尊。
目上の人にはおべっかを使うのがもはや尊くんの一部となっているのでしょう。


・早瀬茉莉。うちの中でもあんなお出かけ着なんだ。
そしてなぜか室内で靴の生活。アメリカ~ン


・いつもの通り死体の第一発見者となる特命係。
驚き方がだんだんコメディチックになってるよ尊くん。
これじゃたかしくんじゃん!(あ、吾輩のね)
18-2.jpg
























・本多のマンション周辺をうろつく不審な車から、すぐに雛ちゃんにたどり着く右京さんの笑顔が怖いっす。


・鮎川はあの拷問に屈したのね。
三反園監理官のサド的な表情が、やっぱりVシネを彷彿とさせる男・白竜


・ちょっと!雛ちゃんキミのこと鬱陶しいってよ。右京さん
18-3.jpg



















・入国管理局って・・・特命係無茶するねえ。
ちょっと甘すぎるんじゃないの?ちゃんとチェックしなきゃね。


・特命に全部丸なげして、ワルい笑顔のイタミン。
18-4.jpg

















・それにしてもGT-Rが似合わないな、米沢さん



今回ばかりは主役は特命係ではなかったなー、というのが率直な感想。

テロ集団赤いカナリアとの交渉の窓口に立ち、本多の釈放という計画を立案した小野田官房長。
その直後の小野田の死。
そしてその意思を継いだ雛ちゃん。

テロリストは殲滅すべきとの三反園監理官。
公僕として同じことをしたはずだ、という彼の言葉は到底右京さんには受け入れられなかったことなんだろうなな。
どんな主義主張、崇高な目的があったとしても、人の命を奪うということは正当化できないということは、右京さんにとって変わらない真実。
公僕という言葉は絶対に使ってほしくはなかったはず。

テロリストとの交渉という計画に反旗を翻す公安の一部の勢力。
本多が娘の茉莉に会いに行くだろうということ。
全てを見越して、今回の計画を立てた官房長だったんだなあ。

官房長・・・くすん。


ますます研ぎ澄まされた悪女の美しさを際立たせている雛ちゃん。

全ての責任を公安に負わせ、どんなことがあっても自分の責任を見事に回避し、それを糧にますます大きくなっていく。
おっかねえ女。
尊くんの言葉が全てを語ってるね。

結局は、特命の2人は官房長の掌の中から出られなかったということかな。
そして発端である瀬戸内米蔵。
瀬戸内さんとの最後の面会で語られた官房長の遺言。

「らしくないでしょ」
官房長の最後の笑み。

官房長の遺言を守ってやれなくて、無念だ。瀬戸内さんの言葉。

特命の2人の表情に、泣けました。


でもね、右京さんと官房長との歴史に、ここでピリオドが打たれたのかといえば、そうでもないのかな、
なんても思いました。

亡霊ってタイトル。
ストレートには、一旦死刑執行されたということになった本多が、亡霊のように蘇り、生き続けなければならないことを言ってるんだと思うんだけど、
事件の全てを見越し、関係者のなかに死んでなお生き続け影響を与え続ける官房長のことを言ってるんだろうなあと。


さぁて。

これからseason10をむかえるにあたり、まだまだ真の「相棒」とはいえない特命係の2人ですが。
どんな関係性に発展していくのか。

右京さんの偏屈ぶりにますます拍車がかかるのか。
まだ成長途中の尊くんは、どんな捜査員になるのか、はたまた警察庁にもどるのか。

仲良しこよしだけの関係性は想像つかない、というか、あり得ないことなんで。
ちょっと緊張した空気が漂う特命係が好きなんです。
(キャッキャウフフの2人もたまにはみたけどね。)

どうなるのかなあ。

楽しみでもあり、こわいようでもあり。

いや、でもね。
7の最終回で尊くんが初登場、
8の、シーズン全部使って尊くんのキャラクターを確立させ、
9で特命2人のそれぞれ違った方向性の正義を際立たせた、
なんとも贅沢な作り方をしてる最近の「相棒」ですからね。

10ではどんな方向に行くのか。
あと少しでそのドラマに触れられると思うと、ワクワクするのであります。
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今日の一言


右京さん:陣川君。君の人間としての魅力は、人を信じる、純粋な心です。ですがそれは時として真実を見失わせるもろ刃の剣となりかねません。

尊くん:あぁ、だから陣川さんでも逮捕できたんだ。



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タイトルからしてあり得ないもんなあwww

と思ってたら、意外に活躍してたよ陣川くん♪

陣川くんの回はほんとに愉快というか、一服の清涼剤(?)というか。



・コンビニで晩ごはん購入。
わびしいなあ。晩ごはん作って待ってくれる彼女なり奥さんなり出来ないかなあ。
性格はいいんだけどね。
でも、陣川くんはわびしいなんて思ってないんだろうね。Mr.ポジティブだから。
コンビニご飯にも常に喜びを見出してる感じ。


・万引き犯に一服どうだ?
刑事ドラマの見過ぎというか・・・
取り調べの最中に、容疑者にタバコやカツ丼を出すなんてことは実際無いらしいですね。
利益供与とか、誘導にあたるらしいです。
厳密にいえば、お茶だって出すのは微妙だとか。


・陣川くんの告白(誤認逮捕の件)に、え?という目の警官2人。
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・陣川くん大活躍に、今年一番の大ニュースとヒマ課長。
右京さんさえ驚きの表情。
そして陣川くん捜一加入の可能性に恐れおののくトリオ・ザ・捜一。


・万引き犯門間悟。運のなさそうな顔とのヒマ課長の感想に大笑いの尊くん。
中村靖日さん、幸薄そうな役が似合うんだよね。


・陣川さんが犯人逮捕なんてありえないなんて思ってるんじゃないですか?
それもあります。って右京さんw


・急に振り返ってUターンの陣川くんにびびる右京さん。
右京さんにとっても陣川くんの動きは予測不可能なのね。
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・コンビニ店長陣川くんのシンパ。
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・いくら杉下さんでも・・・行きましょうソン君!
え、おれそっちサイドなの???

・強運の持ち主。
17-4.jpg


















・木の枝片手にへっぴリ腰の陣川くん。
でも犯人がそれにひっかかって転んじゃうラッキー。
ドヤ顔で逮捕しちゃっていいとこ取りだなあ。



安心と信頼の陣川ブランドというべきか。

陣川くんというキャラクターを生み出したことは本当に大成功だったよね。

陣川くんが頑張ってくれると、ストーリーが2倍にも3倍にも膨らむし、特に尊くんが来てからの特命係に顕著なんだけど、たまに現れる閉塞感というか、異常な緊張感が緩むんだよね。
(season9の特命、たまに恐いんだよ・・・みてて緊張するっていうか)

陣川くん、女の人に惚れると、その相手がもれなく犯人だったりするんだけど(あ、エンクミは違ったけどね)今回は、信じていた容疑者が、ある意味陣川くんが誰よりも、女性よりも恋焦がれている真犯人だった、っていうことで、陣川くんが求めてやまないものは、やっぱり恋愛対象ではなく、事件の真相なんだろうな。刑事に憧れて憧れて、特命係を「夢の場所」(原田さん曰く)と思っている陣川くんだからね。

そして事件を呼び寄せる体質。
これはひとつの才能なのではなかろーか?






今日の一言


右京さん:一警察官として、心から恥じ入ることですよ。

尊くん:念のため、ボクはやってませんから。


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なかなか面白かったなあ。

次々と特命の周囲の人間を監察室に呼び出し、1人1人の聴取によって、事件のストーリーを追う、という斬新な方法。
10年続いてる相棒でも、こういう手法はやってなかったな~。
ほんとに冒険を恐れないよね。

いいと思います。

そして、その中で、いつもは表に現れていない、イタミンの刑事としての正義や矜持、ヒマ課長の鋭さ、尊くんの右京さんに対する分析、などなどが表現されていましたね。


・監察室に呼び出され、慌てふためく米沢さん。そんなにおどおどしなくても・・・

・制服姿の右京さん、新鮮。

・尊くん落語に興味なし。が、DVDには手を伸ばす。

・米沢さんに「いってらっしゃい」と言いつつ、多分すぐに追いかけたであろう特命。

・アルタイル証券の受付のおねーちゃんへの聞き込みは尊くん担当。
どう見てもナンパ
そして捜一といつものように鉢合わせ。
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・クレイ射撃のトロフィーを持つ尊くんの持ち方が、まるで通販番組の商品紹介みたい。

・イタミンかっこえ~。
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・ヒマ課長。
ヒマつぶしを装い、常に特命を監視している
これはseason7の1話で大河内さんに呼ばれた時に飄々とかわしてた言い草だよね。

突然送られてきた告発文にきな臭さを感じるヒマ課長。
ただ特命部屋でコーヒー飲んでるだけじゃない切れ者なのよね、きっと。

・監察官聴取にはネクタイ着用の尊くん。
ヘラヘラしながらも、聴取が始まると「ハイ」と真面目な顔。

この聴取が実はニキタさんへの逆聴取であるという裏を知りながらも、聴取に対してキチンと挑む姿勢を見せられる尊くんは、やっぱり出世する子なんだな。

・森井記者のデスクで盗み見右京さん。
森井が近づいてきたときの、尊くんの泣きそうな困った顔がなんかいい。
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右京さんVSニキタさん。
あのニキタさんの頬笑みは、森井さんを救うことができるという安堵もあるんだろうけど、右京さんに対決を挑み、勝利が近いという確信を得、右京さんを追いつめたという喜びもあったんじゃないかしら?

それにしても、男のために身を滅ぼした女性監察官。
「桜田門内の変」のひばりちゃんもそうだったし。
なんだかな~。

・大河内さんがラムネを噛み砕く姿をみて、ちょっとビクッとする尊くん。
大河内さんの怒りをみたのかな。

右京さんは警察官の犯罪にはほんとに厳しいよね。
自らの保身に手を尽くし、警察官としての本分を忘れ、犯罪に手をそめる。
そんな警察官に対して、同じ警察組織に身を置く右京さんは、どうしても許すことはできないんだろう。


あ~。
右京さんでも監察官聴取はいやなんだね~。
今日の一言


右京さん:人の罪をかぶるという償い方は、絶対にありえないのだと。

尊くん:勉強になりました。


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つみきみほ懐かしいなあ。

相棒は、役者選びがすごくいいよね。話題性とか露出性なんかには全く左右されないキャスティングは、いつもながら見事です。


・無理やり捜査一課を刑務所内の捜査に介入させる内村部長。
そしてその捜査に更に無理やり介入する特命係。
お互い仲良くしましょう♪
って、そーゆー問題じゃないでしょ。


・犯行現場の血をみてハンカチで口を押さえる尊くん。
死体ダメ、骨もダメ、血もダメ・・・
もっと頑張ろうよ!


・捜査を分担しましょうと特命を追い出しにかかる捜一。
我々は構いませんよ。神戸くん。
ハーイ♪


・離脱指導を知らなかった尊くん。
「知らないの?」得意げなヒマ課長
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素直に自分が知らないということを言い、勉強になりました、と頭を下げる。
ここには知ったかぶりの尊くんはいない。
彼は結構素直なのに、なぜたまきさんの前では知ったかぶりをするのだろう・・・
そこがかわいいけど。


・刑務官に話を聞く特命。
尊くん、テーブルに寄りかかりすぎっていうか、関口宏ばりですわ。
(あ~。クイズ100人に聞きましたなんて若い人は知らないよなあ)
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自分の罪を悔い、病気も自分に与えられた罰だと、その痛みや苦しみを甘んじて受け入れる江田。

罪びとであれ、何ぴとも救われるべきであるというのがキリスト教の教えなのかもしれないけど、被害者遺族の感情から言うと、とんでもないことなんだろうな。

浪岡の殺した被害者の妻、茂田さんも、ずーっと苦しんだんだろうし、終わりのない地獄のような日々は、浪岡が殺されたとしても終わることはないし、心も救われない。

そして、死にゆく江田を見届けることが、父を江田に殺された井上さんの復讐なんだろうか?


・赤サングラスの3人。
白手袋と相まって、なんとかレンジャーみたい。
サングラスをかけた時、前髪を気にしたのかクイっと頭を振る尊くん。
そして右京さんがサングラスを取ってからも掛け続ける尊くんと米沢さん。
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・茂田さんちで仏壇に手を合わせる右京さんと尊くん。
利休SPとか、劇場版でも思ったけど、正座している特命2人のスッとした背筋とか、かっこいいんだよね。
やっぱ姿勢がいいのは素敵だな。


井上さんの江田への殺意が、浪岡にシフトした感情の流れがちょっと理解できないというか、浪岡を殺すまでいくかな?

自分が偽装した手紙のせいで茂田さんが危険にさらされてしまうという恐れと、あんな男を出所させちゃいけないという使命感は、殺意に結びつくのかしら。

江田への殺意が消えたとはいえ、江田への復讐という、生きる目的がなくなった、その宙ぶらりんになった井上さんの、殺意、復讐、死んだ両親への思いなど、どこかで爆発させなきゃ、狂ってしまいそうな心情だったのか。


ラスト、刑務所を出ていく特命の2人が、無言だったのが印象的。
事件が終わったあとに、何が何でも事件を総括して語ったり、感想を述べ合わなくちゃいけないってことはないんだよね。

雄弁に物事を語るよりも、沈黙のほうが多くを語っていることは世の中にたくさんある。

今日の一言


右京さん:互いを思い合う気持ちは、もっと早くあかすべきだったのかもしれませんね。

尊くん:気付きませんかぁ?


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どうも、タイトルと内容が合ってない気もするんだけど、
まあいいか。

小松政夫、相変わらずいい味出してるねえ。

結構好きなんですよ、この人。
コメディ出身の人って、いい演技する人多いよね。


・今日も今日とて鑑識倉庫整理の特命係。

・オーダーメイドスーツに心ときめかせる右京さん。
スーツに頬ずりするかと思ったよ

・尊くんにスーツのうんちくを語るも、尊くんのスーツ選びの楽しみには一切興味なし
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・被害者の自宅
真っ先にクローゼットを確認する右京さんと、最近のスーツのトレンドに詳しい尊くん。

・テーラーを変えたことの意味や重要性を瞬時に理解する尊くんは、やっぱり頭のいい子なんだな。ただ、もうすこし独自の見解がほしいかも。

・スーツをつくりたいと言い出す右京さん
ここでも尊くんをないがしろに、てゆーか、存在そのものを忘れてるよね
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・生地を決める瞬間が何とも言えません。
このときの右京さんと笹原さんの頬笑みが、同志にしかわからない共通の笑みというか、秘密の楽しみ、みたいな感じでよかったな。

・特命部屋にて。
右京さんの真意を聞きたい尊くん。
急に仕立ててほしいなんて。
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尊くんはたまに上の人にタメ口をきいて甘えるところがある。
これが取り入るテクニックか?

逆に、自分よりも立場が下だと判断すると、最初から上から目線で話しかけるよね。
これは尊くんの処世術というよりも、高いプライドと、若干強い自己愛が感じられる。


・自分のスーツの仕上がりを想像してwktkな右京さん。

・新帝都銀行にて、素直に特命を通すイタミン。
額の問題すかぁ~。
イタミンにもっともな突っ込みをいれる芹沢くん。
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男のスーツというものは、鎧です。
ちょっと、この古谷さんの言葉にドキッとしました。
スーツを隆と着こなしている男の人の姿に心惹かれたりするのは、それが闘っている姿だからだろうね。
その点で言うと、「相棒」は、男の鎧であるところのスーツや制服を着た男たちがゴロゴロ登場する、いわば戦もののドラマなんでしょうねえ。

・スーツのキムラで買った、上下で29800円のスーツ(しかも替えズボン付き)を自慢するヒマ課長。
課長は買い物上手ですねえ

右京さんは慇懃無礼で失礼な部分も多いけれど、こういうところで人をけなすようなことは絶対にしないよね。29800円で、(課長にとって)素晴らしいスーツを手にいれられたことを素直に称賛しているというか。

・イタミンにかかってきた電話に聞き耳をたてる尊くん。
なんだかんだ言って仲良くなってきたんじゃない?
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・安藤総合ビル社長安藤総一郎さん。
気の毒に・・・
脅されてメインバンクを変えたあげくに、右京さんに背中サワサワされて・・・
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このときの尊くんの百面相も好きなんだけど、右京さんの微妙な表情の変化もたまらなく好きです。

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それにしても「相棒」はチャレンジャーだね。女性下着を着用している紳士なんて、現実にいそうだし。
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そしてほんっとにイヤ~な顔をする尊くん。


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このわざとらしい右京さんのびっくり顔も笑っちゃいました。


・伊丹さん、5秒で終わります。
いつもなら右京さんが「5秒だけ」と言うところ、尊くんが言ってることで、2人の間に阿吽の呼吸ができてきてるんだなって思う。


しっとりしたいい話だったけど、欲を言えばもう少し古谷さんと笹原さんの関係を深く掘り下げてほしかった気も。
深い部分で信頼し合ってたという描写が少なかったので、古谷のために採寸表を樋村さんに渡すという、テーラーとしては最もしてはならないことをした笹原さん、笹原さんにそこまでさせた樋村さんにたいしての古谷さんの怒り、とかが、なんとなく取ってつけたような気がしてしまったので・・・

細かく見れば、
「笹原は何か失礼はございませんか?」
右京さんに聞いた時の古谷さんの優しげな表情や、
「古谷はそれぐらい徹底してるんです」
笹原さんの強い口調なんかで推し量れるのかもしれないけれど。

逆に、2人のお互いへの思いを、そのくらいしか表に出さなかったから、事件は起きたのかもしれない。
そう考えると、悲しいね。


 



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たかちん
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女性
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映画鑑賞
自己紹介:
たかちんと申します。
「相棒」が好きです。
土ワイ時代からずっと好きです。
つらつらと語っているので、
よろしければ読んでやってください。
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