今日の一言
右京さん:互いを思い合う気持ちは、もっと早くあかすべきだったのかもしれませんね。
尊くん:気付きませんかぁ?
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どうも、タイトルと内容が合ってない気もするんだけど、
まあいいか。
小松政夫、相変わらずいい味出してるねえ。
結構好きなんですよ、この人。
コメディ出身の人って、いい演技する人多いよね。
・今日も今日とて鑑識倉庫整理の特命係。
・オーダーメイドスーツに心ときめかせる右京さん。
スーツに頬ずりするかと思ったよ。
・尊くんにスーツのうんちくを語るも、尊くんのスーツ選びの楽しみには一切興味なし。
・被害者の自宅
真っ先にクローゼットを確認する右京さんと、最近のスーツのトレンドに詳しい尊くん。
・テーラーを変えたことの意味や重要性を瞬時に理解する尊くんは、やっぱり頭のいい子なんだな。ただ、もうすこし独自の見解がほしいかも。
・スーツをつくりたいと言い出す右京さん
ここでも尊くんをないがしろに、てゆーか、存在そのものを忘れてるよね。
・生地を決める瞬間が何とも言えません。
このときの右京さんと笹原さんの頬笑みが、同志にしかわからない共通の笑みというか、秘密の楽しみ、みたいな感じでよかったな。
・特命部屋にて。
右京さんの真意を聞きたい尊くん。
急に仕立ててほしいなんて。
尊くんはたまに上の人にタメ口をきいて甘えるところがある。
これが取り入るテクニックか?
逆に、自分よりも立場が下だと判断すると、最初から上から目線で話しかけるよね。
これは尊くんの処世術というよりも、高いプライドと、若干強い自己愛が感じられる。
・自分のスーツの仕上がりを想像してwktkな右京さん。
・新帝都銀行にて、素直に特命を通すイタミン。
額の問題すかぁ~。
イタミンにもっともな突っ込みをいれる芹沢くん。
男のスーツというものは、鎧です。
ちょっと、この古谷さんの言葉にドキッとしました。
スーツを隆と着こなしている男の人の姿に心惹かれたりするのは、それが闘っている姿だからだろうね。
その点で言うと、「相棒」は、男の鎧であるところのスーツや制服を着た男たちがゴロゴロ登場する、いわば戦もののドラマなんでしょうねえ。
・スーツのキムラで買った、上下で29800円のスーツ(しかも替えズボン付き)を自慢するヒマ課長。
課長は買い物上手ですねえ。
右京さんは慇懃無礼で失礼な部分も多いけれど、こういうところで人をけなすようなことは絶対にしないよね。29800円で、(課長にとって)素晴らしいスーツを手にいれられたことを素直に称賛しているというか。
・イタミンにかかってきた電話に聞き耳をたてる尊くん。
なんだかんだ言って仲良くなってきたんじゃない?
・安藤総合ビル社長安藤総一郎さん。
気の毒に・・・
脅されてメインバンクを変えたあげくに、右京さんに背中サワサワされて・・・
このときの尊くんの百面相も好きなんだけど、右京さんの微妙な表情の変化もたまらなく好きです。
それにしても「相棒」はチャレンジャーだね。女性下着を着用している紳士なんて、現実にいそうだし。
そしてほんっとにイヤ~な顔をする尊くん。
このわざとらしい右京さんのびっくり顔も笑っちゃいました。
・伊丹さん、5秒で終わります。
いつもなら右京さんが「5秒だけ」と言うところ、尊くんが言ってることで、2人の間に阿吽の呼吸ができてきてるんだなって思う。
しっとりしたいい話だったけど、欲を言えばもう少し古谷さんと笹原さんの関係を深く掘り下げてほしかった気も。
深い部分で信頼し合ってたという描写が少なかったので、古谷のために採寸表を樋村さんに渡すという、テーラーとしては最もしてはならないことをした笹原さん、笹原さんにそこまでさせた樋村さんにたいしての古谷さんの怒り、とかが、なんとなく取ってつけたような気がしてしまったので・・・
細かく見れば、
「笹原は何か失礼はございませんか?」
右京さんに聞いた時の古谷さんの優しげな表情や、
「古谷はそれぐらい徹底してるんです」
笹原さんの強い口調なんかで推し量れるのかもしれないけれど。
逆に、2人のお互いへの思いを、そのくらいしか表に出さなかったから、事件は起きたのかもしれない。
そう考えると、悲しいね。
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「相棒」が好きです。
土ワイ時代からずっと好きです。
つらつらと語っているので、
よろしければ読んでやってください。