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テレビドラマ「相棒」について、イラストちまちま描きつつだらだらと語っています。 season 12の製作も決定。
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今日の一言

右京さん:では責任を取って、聴取してまいりましょう

尊くん:それでも、ごくわずかでも、可能性があるのなら

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・またまた事件発生城南大学。
そろそろ特命係は、次々事件ばかり起こる城南大学の謎を追求したほうがよいのでは?

・検視官さえ見逃した事件性をすぐさま発見する右京さん。
こりゃうとまれるね

・お待たせしましたおはようございます(尊)待ってはいませんおはようございます(右京)
ちょっとこれ久々にうれしいやり取りだね。

・では責任を取って、って右京さん。
しかもイタミンうっかりうなずいてるし
10-9-1.jpg
























右京さんの依頼を受けて特命部屋に報告にきた米沢さん。
おや、こんなに遅くまで、
って右京さん、忘れてたのかよ!
しかも更に仕事をたのむ右京さんけっこうひどい人。
ていうか、そこで一緒になってニコニコうなずいてる尊くんも同類

・刑事部長の叱責を途中で抜ける右京さん。
続きはボクが、って、尊くんほほ笑みが素敵すぎる。
10-9-2.jpg
























防毒マスク着けるの早!!!
特命2人を始末したところで、逃れられるはずがないのに・・・


とてもバランスのよいお話でした。

特命2人も過不足なく活躍。
米沢さんの特命への協力と、鑑識としての能力の高さ。
捜一の3人もそれぞれの個性を少ない登場時間で表現。
ストーリー全体も悪くない。
重すぎないし、楽しくてクスッと笑えるシーンもそこここに。

これくらいのレベルのストーリーが平均的に作れればよかったのにな。


マッドサイエンティスト。
科学者がその目的を見誤り、自らの首を絞めていることに気付かず、目の前に入った邪魔な存在を排除しようとする。
やー、恐ろしいね。

序盤、右京さんと尊くんのやり取り。
考え込む尊くんに対して、キミはなにを考えてるのですか?と右京さん。
栗田教授の研究がこれからの日本に絶対必要であること。
それは2人の共通認識なんだけどね。
栗田教授が高松教授を殺したことはこの時点である程度揺るがないものとなっているんだろうけど、栗田教授の逮捕によって研究が滞ってしまうことを憂い、せめて高松教授が自殺だったら、と考え込んでしまう尊くん。
右京さんのように、罪は罪、と考え切れない甘さがある、というわけではなく、それが尊くんのバランス感覚であり、優しさであり、危うい部分なんだろうと思う。

バクテクロリスを採取した後栗田教授に、ありがとうございました、と深々と一礼する尊くん。
崇高な研究をしている栗田教授にたいする敬意なんだな、きっと。

わずかに残った、採取したバクテクロリス。
これが人類の希望になりうるのかな。
最後の右京さんの笑顔に、尊くんも笑顔。
明るい未来を想像させてくれるラストでした。
 
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今日の一言

右京さん:これがどんな写真なのか、あなたが一番おわかりでしょう

尊くん:スクープが撮れりゃそれでいいってことかよ


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いきなり刺された女性。
殺されたカメラマン。
ストーカー行為をしていた友人。
元警官の自白。
報道カメラマンの苦しみ。

ストーリーに力が入ってるのはわかるんだけど、それこそフォーカスがどこにあたってるのかぶれぶれで、ちょっと消化不良。
「相棒」という一つの“現象”の中で、自由にストーリーを繰り広げられるのはいいけれど、そのドラマの主役は、相棒の2人だということが全く生かされてない矛盾。
それでも、10まで続いている「相棒」という盤石な基盤(=ブランド)があることによって、ある程度見れる作品になってるのかな。

何も考えずに楽しめる時期が懐かしいと思ってしまった。

ま、考えすぎない方が何事も楽しいけどね。
死体写真をみてびびる尊くんとかね。
(あそこまでいきなりだと誰でもびびると思うけどね)
10-8-1.jpg



今日の一言

右京さん:キミ、強く殴りすぎでしたよ

尊くん:性格に多少問題があっても、捜査に関しては信じられる人だと思ってました


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組対4課の山崎香菜さん結婚オメ!!!


尊くんのパスポート更新って、特命を別行動させるための理由づけなんだよね。
毎回飲み過ぎて遅刻ではさすがにおかしいからねえ。

10-7-1.jpg



























ヒマ課長のパンダふろしきとか、かわいい。
課長が自分で買ってくる設定なのかしら?

肉じゃがのなかの、少ない肉を探す小芝居が笑えるなあ。
ちょっとした仕草とか、フッと笑えるシーンが心の癒しだよ。


ところで、加藤さんと右京さんがチェス部で一緒だったってことは、
右京さんが唯一後輩に負けた時のことも知ってるのかな?
(あれは後輩のズルだったんだけどね)

・右京さんに面と向かって
「ヘンだよ、君」
なんて言えるのは同窓生ならではだね。

・親担当右京さん、娘担当尊くん。
このパターン何回かあるね。

この話、悪くないんだけどね。

親子の情愛の方ばかりが強調されて、ちょっと最近食傷気味。
あくまで好みの問題だけどね。
もっと、クールで、しかも気分の悪い話がみたいなあ。

環境バイオマスに関してのドロドロした裏側とか、
研究費横領した所長の転落人生とか。

そういえば、右京さんと尊くんの共同捜査はどの時点からだったんだろう?
尊くんが所長に不用意に近付いたのは彼個人の判断だよね。

その後右京さんとプチ対立があって、にらみあって、
そこで右京さんが小芝居の提案をした雰囲気だよね。

それにしても、右京さん。
尊くんのプライドをいたく傷つける言葉を発したものだよね。

「君のことが信用に足ると思ったことなど一度もありませんよ」

人の、ジクジクする部分を平気で突っつく人だよあんたは・・・
10-7-2.jpg
























まあ、そもそも、
「性格に多少問題があっても・・・」
って、尊くんもかるーく毒吐いてるけどね。

右京さん、小芝居をスタートさせるとき、
ふっふっふ・・・って、必ずワルっぽい笑いが入るのね。

お芝居は格段に上達してるけど。


ふっふっふの時点で小芝居だとはわかったけど、
実際に特命が対立するようなシーンは、
ちょっと心臓に悪いのだ。
ドキドキしちゃったぜ。
今日の一言

右京さん:開いてました♪

尊くん:開けたんでしょ!


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なんといっても研ナオコの歌が秀逸
ふてぶてしく、人をくったような態度と、枯れた歌声。
これが観れただけでも、今回の相棒は充分

・ところで尊くん、1人でライブにきたの?
誰に電話してるの?

・よかった今日の尊くんはちゃんと死体が苦手だ

最近、尊くんの死体に恐れおののく描写が少なかったから、やっぱいい加減慣れるよなあ、と思いつつ、なんとなく物足りなかったので。

心の準備もなく転落死体に対面したらやっぱりまだまだシタイニガテな尊くんなのだね。

でも、こんなハンカチ片手の「警察の方」でいいのかなw
そして気分が悪いなりに、きちんと死体を観察する尊くんエライ子。

・死体を見つけて大丈夫でしたか?
って、右京さん。
所轄の人の前でそれはないよ~。
所轄の刑事さん、アンジャッシュ児嶋っぽくなーい?

・転落した鎌谷の吸い殻や携帯の発見場所、携帯の発信先など、先回りして調べて、しかも右京さんにアピールを怠らない尊くんやっぱ優等生。

・オヤ。
尊くんがライブを一緒に楽しむ相手として誘ったのは唯子さんでしたか

となると、さっき電話が通じない状態だったのはどういう意味かな・・・
10-6-1.jpg























タバコ2本くわえたり、耳に掛けたり、瑠里子の言うことを実際に映像で見せたり、ミラーにうつる表情とか、尊くんの言葉を字幕で見せたり、結構面白い演出だったかな。
それならもうちょっと実験的な演出を徹底してもよかったんじゃないかしら。
もっともっと遊んでもいいと思いまする。

第一発見者カンベソン!!!
イタミン顔がこえーよ。
そして、特命に先に情報を提供したことを堂々と話す米沢さん。

・タバコの本数の矛盾から瑠里子を追いつめる右京さんはいつもの通りなんだけど、のらりくらりと逃れる瑠里子の存在感がたまらないの。
いいねいいね。

・何かが欠けてるイタミン
10-6-2.jpg
























ラスト。
観客が誰も帰ろうとしない、アカペラでもいいから歌ってくれ、との支配人の言葉に、
「私はもう歌えない」
と、歌うことを拒否する瑠里子。

森脇の演奏じゃなきゃ歌えない。
森脇への愛なんでしょうか?

歌わなかった瑠里子に賛同する声が多いみたいで、歌ってほしかったと思うワタシは少数派なのかな。
森脇の呪縛を断ち切って、シンガーとして歩き出してほしかったような。

まあ、二度と歌わないこと、そのものが瑠里子の意地であり、森脇への決別なのかもしれないね。

今日の一言

右京さん:彼女は、いいジャーナリストになると思いますよ

尊くん:真実がわかったら、君に伝えるよ


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あやしげな派遣会社のスタッフ。
消えた女。
密会にもってこいのホテル。
そして真実を追い求める新米ジャーナリスト。

何ともワクワクする設定じゃないか。

・暇か?・・・客か???
ヒマ課長から始まるなんて、平和でいいね。
こーゆー、一服の清涼剤的なシーンが最近少ないんだよ!
最近の相棒は緊張するんだよ!!!

課長が、若い女だ、って言った時の尊くんの、
一瞬ニヤついた顔ったら!
そしてみんなのぞきすぎだって!
10-5-1.jpg



























回想シーンとは言え、薫ちゃんの映像が出てきたのはちょっと貴重かもね。
少しウルッときちゃった。

・見るからにあやしい女についてタクシーに乗り、
携帯アドレスを教えちゃうやよいさん。

とまどいつつも、結局は送ってもらっちゃうし、アドレス教えちゃうし、普通は警戒しないかね?
でも、押しに弱いというよりは、好奇心が勝ったのかしら?

尊)特命係は私立探偵では・・・
右)わかりました。
尊)うんそう言うと思った。

の流れ好き。
ハイ、立派な犯罪です。
気をつけの姿勢でハキハキ答える尊くん。
うん、いい子だ

その後、捜査に向かう右京さんの後姿を微笑みながら見つめるやよいさん。
右京さんの、謎に立ち向かう姿を見つめ、彼女は何を思ったのかな。

正義を追い求める姿勢を杉下さんと亀山さんに教わった。
調べることを止めた尊くんに対するやよいさんの言葉。
尊くんはどう思ったかな。
自分の前任者である薫ちゃんを引き合いに出して反論するやよいさん。
それでも、真実がわかったら必ず知らせるよ、と約束してやよいさんを諌める尊くん大人だね。
でもやっぱり動いちゃうやよいさんなのね。

・またまた部長&参事官に怒られる特命2人。
従うんだ!
オウムのごとく参事官も従うんだ!

・ヤバイ捜査は特命任せ。
黒いイタミン素敵。
10-5-2.jpg



























ブレイブスタッフの2人が山原京子監禁を問い詰められても案外平気で、諦めが早かったのは、殺人に関与していないってこともあるし、売春組織も大物政治家が関わっていて、その政治力で大した罪に問われないだろうという安心感からかな。
(でも多分、そこまで問題を大きくしてしまったブレイブスタッフは切られるだろうけどね。)

軽い話で面白かったです。
やよいさんを久々に見て、劇場版を何年かぶりに観返してみたけど、あれだけの事件、悲劇に見舞われて、でも強く前に歩みだしたやよいさんがさわやかでした。
そして今またジャーナリストとしての第一歩を歩きだしたやよいさんにエールを送りたいですね。




 


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たかちん
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自己紹介:
たかちんと申します。
「相棒」が好きです。
土ワイ時代からずっと好きです。
つらつらと語っているので、
よろしければ読んでやってください。
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